様々な頭痛

当院は焼津市にある「やいま整骨院」です。当院の患者様でも悩まれている方が多く、日本人の中でも約4人に1人が苦しんでいます。症状は頭部の一部、または全体が痛むことを言います。頭痛の種類は約300以上あるとされています。

特異的疾患がない(原因が病気ではない)頭痛を指し、全体の90%がこちらに分類されます。特に代表的なものを3つ下記にて紹介します。

保有率は日本全体で8.4%、女性4対男性1と女性の方が多いのが特徴。
頭の片側、あるいは両方がズキズキと痛む頭痛のことで光、音、匂いに敏感です。ひどいと動けなかったり吐き気や嘔吐がするので日常生活に支障をきたします。動くことによって痛みが悪化したりします。

血管が拡張し、血管が神経を刺激することで発生しています。睡眠不足、眼精疲労、緊張、肩こり、過労、飲酒、気圧の変化などが誘発要因となっています。

暗いところで安静にしておく、痛い部分を冷やす、カフェインを摂取する

保有率は日本全体で22%、女性3対男性1です。嘔吐などの症状はなく締め付けられるような痛みです。首や肩こりを伴うこともあります。

精神的、身体的ストレスで筋肉がこり、筋肉が放出する物質が誘発原因となります。身体的ストレスは姿勢の悪さが原因です。

ライフスタイルの改善(休憩をとるなど)、マッサージやストレッチをする、蒸しタオルで温める。

保有率は日本全体で0.01%〜0.1%とかなり少ないですが、男性5対女性1で男性が圧倒的に多いのが特徴です。決まった時間に起こることが多く、目の奥が刺されたような激しい痛みです。目が充血したり涙や鼻水を伴います。喫煙者に多く起こることも特徴です。

はっきりとしたメカニズムはいまだ解明されていません。ですがアルコールなどで血管が拡張することが誘発要因と言われています。

トリプタンの自己注射、酸素吸引
市販の痛み止めでは効かないため、まずは病院を受診することが最優先となります。

特異的疾患がある(原因が病気である)頭痛のことで、全体の10%がこちらに分類されます。緊急性が高いので診断が遅れてしまうと命に関わる可能性があるため注意してください。自分で判断するのは危険です。病院へ必ず行きましょう。代表的な病気は脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、脳腫瘍、外傷、感染など様々な病気があります。

薬の乱用による頭痛

こちらは本来痛みを抑えるのが薬なのに、慢性的に服用していると発生してしまう頭痛です。回数でいえば毎週2〜3回服用か、月に15回以上服用を3ヶ月継続していれば起こるとされています。特に片頭痛を患っている方に起こりやすいと言われています。

整体で頭痛は治るの?

こちらに関しては半分本当です。なぜかというと二次性頭痛は病気が原因で起きているため、整体で改善することは不可能なのです。直ちに病院へ行くようにしましょう。整体で改善できるのは一次性頭痛の片頭痛や緊張型頭痛です。頭痛は上記でお話したように様々な原因で発生しています。病院に行っても痛みが改善されなかった方は、整体で肩こりや首のこりをほぐすことや骨盤や骨格の歪みを整えることで痛みが改善されます。

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